1994年、東京にある高級インポート専門のメンテナンスを行う会社に入社。
シャネル、エルメス、コーチ、ヴィトン、グッチなどの高級インポート商品のメンテナンスの基礎を習得する。
着物の染抜き学校「京洗い」に入学。染み抜きを基礎ベースで学習する。
1996年、パリ・ミラノの高級クリーニング店見学や、ボローニャにある「ジャンフランコ・フェレ」の縫製工場で、ヨーロピアンクリーニングの技術を習得する。
1999年、福岡の高級インポート専門メンテナンス会社に入社。
統括マネージャとして福岡のアパレル業者との提携に努める。
2002年、職人としての在り方、生き方を考える。
自分が向かうべき道は、日本一高い料金のクリーニングではなく、日本一高い技術が提供できる職人だと悟り、独学で染色の勉強を始める。
2003、年茨城県つくば市の学園科学研究室室長となり、最先端の染色補正技術による「再生加工」をプロデュースし、新聞各社に取り上げられる。
同年9月に株式会社サプリモと共同で、インタネット上で衣類のトラブルを受付し、修復する「衣類のお助け」を開設する。
このサイトによって、クリーニング店でのトラブルや家庭洗濯でのトラブルに困っている人が全国にたくさんいる事を実感する。
2004年、福岡にて究極の染み抜き「匠抜き」をプロデュースし、雑誌、TVなどで紹介される。
2005年、脱色、変色、日焼け、革製品の染み抜きなど、クリーニングでは治らないもの、受け付けてもらえないものを専門に新技術を開発。
衣類のお助け「染色達人」として、洋服の染色補正日本一を目指す。
2006年、株式会社 染匠技術部会を設立。
クリーニングで治らないものを治す専門サイト「クリーニングステーション」を製作プロデュースする。
カリスマ修復師として各メディアに取り上げられる。